松尾大社
ひこチェロ日記も何やかんやでアレコレ綴っていますが、
書きたかった内容がもう一つ、「神社仏閣」。
私の大好きな、一番馴染みのある、松尾大社。
青空に映えるオレンジと緑。 鳥居の後ろに見えるのは”松尾山”
神幸祭は4月、還幸祭は5月。
松尾大社は京都西の総氏神。そして珍しく、お酒の神様でもある。
何度か引越しを繰り返してきたけど、私自身は常に西エリアに住んでいるので、
子供の頃から現在も、お参りは何かとこの松尾大社に来ている。
近いというだけじゃなく、雰囲気や景色も大好きで、とても落ち着く。
立派で神秘的な桜門。
「桜門好き」という表現はおかしいかもしれないけど、
私はけっこう、いろんな他の場所に行っても桜門が気になる。
大きさじゃなくて、その雰囲気。
松尾大社の桜門は、周りが静かで奥の松尾山の雰囲気もあるのか、
なんだか時が止まったようにいつも感じる。
松尾山を登ると、”磐座(いわくら)”が祀られている。
以前私も登って見に行ったことがあり、山自体そう高くなく時間もあまりかからなかったけど、険しくて大変だった。
山頂付近の”磐座(いわくら)”にたどり着いた時、西の端の地から見下ろして広がった四条通りを眺めながら、この道を真っ直ぐ突き当たれば東の端は八坂神社なのかと思うと、市内は東西でこうして守られているんだと、なんだか不思議な気がした。
これはなかなか、登らないと普段は思わないことだったと思う。
最近はすっかり彦根城がホームグラウンドになりつつあるけれど(@_@)
ここは特別な私の聖地。