結婚式と音楽

 

昨日は素敵な結婚式にご招待いただきました♡

 

一緒に仕事をしているGちゃん。

 

式や披露宴に出席したのは久しぶり。

スピーチや余興など何も無いながら、少し緊張して新鮮な気分でした。

 

いろいろ、思うことたくさんありましたが・・・

 

新婦と「新郎のお母さん」がそっくりだったので驚きました。

最初に控え室でご挨拶に来られたのが、てっきり新婦のお母様だと思っていたら、

じつは新郎のお母様だったという・・・

 

こういうのも縁だとしたら、いろいろあっても、最初から縁やお相手は決まっているんだろうなとつくづく思いました。

 

前回書いた自分の目標に、恋愛成就や結婚祈願が何一つない私もどうなんだろうって、後になって思いながら ( ̄∀ ̄)  まぁそれはまた別で、常時何かしら紐づいて叶えばいいなぁなんて、呑気だからダメなんでしょうね。

 

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式場はホテルだったけれど、とても大きな教会があり、

建物もステンドグラスもとっても素敵でしたー。

 

じつは普段から、管弦楽以外にも、聖歌が好きでよく聴きます。

特に「LIBERA」というイギリスの少年合唱団が大好きで。

 

聖歌に興味を持ったきっかけは、たまたま入った少し古い喫茶店で少年の歌声で聖歌が流れていて何とも心地良く、それがLIBERAだったのかはわからないけど(聖歌隊はたくさんあるので)、自分で調べて聴くようになりました。

 

言葉の意味も何もわからないけど、大昔の曲って本当に素敵です。

 

遡ればグレゴリオ聖歌にもなり、これも一枚CDを持っていますが・・・

さすがにグレゴリオの域になるとわけわかんない (-.-)

 

でも大昔は、音域も少なくて単純な旋律しかなかったのに、なぜあんなに綺麗で素敵な曲が生まれたのか不思議で、もっとそういう歴史も勉強して聴いていきたいとも思っています。

 

そして昨日、教会に入ってしばらくの間、賛美歌の伴奏(バイオリン・フルート・オルガン)を聴きながら、私って普段から普通に部屋でこういうの聴いているんだなぁって改めて思って、ステンドグラスを見ながら、そういえばチェロもこんなふうにして賛美歌の演奏なんかをするのが夢だったなぁって、今ではすっかりそんな希望も叶うはずがないと忘れてしまっていたのを思い出しました。

 

こうして実際に教会で聴いたことで、これは本場ヨーロッパの大聖堂に行かないと!って、行きたいというよりも、これだけ興味あって好きなら「行かなければ」ってふと思いました。 もちろん音楽だけじゃなくて立派な建物も見てみたい。

 

クラシックも範囲が広いけれど、無意識に聴いている系統や時代が決まっているなぁと感じます。自分でもよくわからないなぁと不思議に思いながら、「好き」「聴こう」と思うものは、どんどん聴いています。

 

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