秋の夜長に・・・
ここ数日、Bachの「Arioso」を繰り返し何度も聴いている。
メロディーの美しさと、ラストで一気に低音になる渋さがたまらなく好き♡
大好きなチェリスト「新倉瞳」さんのサイトでこのメロディーが流れてきて、
なめらかで壮大な響きの音色とともに、すごく素敵だった。
でも「聴いたことはあるけど、この曲何だっけ~~?」と、最初は曲名が分からず (-.-)
思わず、画面の鍵盤を弾いて曲が探せるという「曲探しサイト」で調べてみた(^^ゞ
でも調が違ったのか、検索できず。はがゆいなぁとムズムズしながら、
一応、持っている曲集を改めて見直してみたら・・・ あった!ヽ(・∀・)ノ
この曲、アリオーソって言うんだ・・・ 今まではテヌート記号が多いものはまだ無理だったので、ちゃんと見もせずにスルーしていた。こんなに素敵な曲を自分でも持っていたなんて、知らなかった。
チェロは音域が低いので、基本がヘ音記号。でも高音がメインになると
テヌート記号に変わり、五線紙内で音が置き換えられるので、いつものファがド、ラがミ、などなど、もう頭の中ごちゃごちゃに(;゚Д゚)! 今までは曲の一部分でしかこのテヌート記号はお目にかからなかったので、曲全体となるとかなりの難関。
でも、早速明日の練習でチャレンジ(^^Y
今はレッスンのための練習もゆっくりペースで良いし、この曲もすぐに取り掛かる必要は全くないけれど、もう弾きたくて弾きたくて・・・明日は長めの時間でスタジオを予約。
まだ発表会が終わって一ヶ月も経ってないのに、一年後の次回はこれを弾きたいなーなんて・・・気が早いなぁ (^^♪
「好きなメロディーを、自分の手で奏でる」
これがしたくて楽器をやっているんだろうな♪゜・*:.。. .。.:*・♪
この曲を教えてくださった新倉瞳さん、来年年明けに大阪で日本センチュリー交響楽団の特別演奏会で演奏されるとのことで、チケット取りました~~
今はスイスを拠点にされ、日本でのコンサートは関東方面がメインなので、大阪公演は貴重。とっても楽しみ♫